今回は普段めったに見ないのですが、ドラマの紹介。7月9日（木）よる9時から、TBS系で木曜ドラマ劇場「37.5℃の涙」が始まります。このドラマは「病児保育士」をテーマにしたもので、病児保育や病児保育士の存在は、女性の社会進出を考える時に不可欠なものとなっています。このドラマのストーリーの中で訪問型病児保育を行っている「リトルスノー」という団体が登場するようですが、この原作漫画のモデルとなったのは2005年から訪問型病児保育事業を展開しているNPO法人フローレンスです。そしてタイミングの良い事に、このフローレンスの創業期から現在に至るまでの過程を、今回出版した書籍『ソーシャル・ビジネス・ケース』（第2章NPO法人フローレンス）の中で書かせて頂きました。昨日の試写会に参加した方によれば、ドラマはなかなか良い仕上がりになっているとのこと。ドラマとあわせてご覧頂ければ幸いです。