# 16
ベルリンでお会いしたヨルダンのSEP(Social Entreprise Project) の代表からドイツの大学生たちとコラボレーションする講義を展開できないかと相談がありました。SEPはヨルダンにおけるガザ難民キャンプで、500人以上の現地の刺繍アーティストを支援するために立ち上がったミッション性の高いアパレル事業です。彼女はまだ私がベルリンに滞在していると思ったようで、時差の関係で今すぐには難しいのですが、ドイツに戻った際には実現できればと思います。 →6/23にMeilicke Kana氏(Kaiko_Artisans )の協力の下、ベルリンとオンラインで繋いで実施することになりました。
# 15
今年は講義「ソーシャルイノベーション論」と「ゼミナール」にて”B Corp(Certified B Corporation)”を題材に展開します。講義では多くの国内外のB Corp企業の皆さんにお越し頂く予定です。
#10
久しぶりに駅前でThe Big Issueを購入しました。2003年の日本版創刊時には200円だった価格が今や450円に。「きかんしゃトーマス」の顔が3Dから2Dに変更されたのと同じレベルの衝撃。うーむ。
# 24
当初の予定から9年遅れて2020年にようやく完成したベルリン・ブランデンブルク空港。テーゲル空港が閉鎖されベルリン唯一の旅客空港となっています。巷の評判はあまり良くないようですが、流石に綺麗でコンパクトにまとまっており、スムースにフランクフルト経由で帰国の途につきました。今回、ドイツ滞在に関しては本当に多くの方々にお世話になり、皆さんのおかげで刺激的で充実した7ヶ月となりました。本当に感謝です。Du bist verrückt mein Kind, du musst nach Berlin!!
# 01
ドイツハンブルクにある、HSBAのSustainable Leadership講座のゲスト講師としてお招きいただきました。当初の予定では1時間程度の話でしたが、最終的にディスカッションを含めて2時間半に渡って27名の学生たちと日独の企業のステイクホルダーに関する比較やソーシャル・イノベーションの源泉などについて議論を行いました。絶好の天気と、ベルリンとは全く異なる港町特有のオープンな雰囲気、そしてHSBAの皆さんの最大級のおもてなしと、要するにパーフェクトな旅でした。
# 19
Berlinにあるブンデスリーガの2大チーム、Hertha(17位)とUNION(3位)の力関係はかつての面影なく、大きく変化。うーむ。
# 10
ベルリン市内のカフェではFlat White用にほとんどがOatly を使っているようでしたが、いつも立ち寄るオーストラリア人オーナーのところのオーツミルクは、Min or Figures でB Corpでした。ベルリンのカフェのオーナーたちはB Corpについて高い関心を持っており、日本の状況とは大きく異なります。ちなみにOatlyに関してはいろいろな報道がなされており、今でもVegan Milkのあり様 について議論が行われています。
# 29
祭りの後。Berlinでは地区ごとに1月中の指定された日に、生木のクリスマスツリー(REWEなど大手スーパーで2mくらいのものが、だいたい25€ほどで買える)を道路に置いておけばゴミ回収業者(BSR)が無料で持っていってくれるのですが、皆さんテキトーに出すので結構な割合で路上に放置されたままになっています。この状況を受けて、レンタルできる生木のクリスマスツリー も少しずつ各地で広がっているようです。